ドラム缶
200L鋼製ドラム
- ドラム缶に使用する鋼板は、JIS G3131（熱間圧延軟鋼板）およびJIS G3141（冷間圧延鋼板）の規格品を使用しています。
- 高度の耐薬品性容器の需要に応じるための内面塗装缶は、コーティング材塗布、焼付時間、焼付温度等を自動制御、高品質の内面塗装缶に仕上げています。
- ドラム缶の内外面は燐酸亜鉛または燐酸鉄被膜の化成処理をしています。内面は一次防錆力をもち、外面はペイントの耐久性が保持されます。
天板・地板とも巻締した、もっとも一般的なタイプです。
主に潤滑油・化学品・食品等に広く使用されています。
※JIS Z1601鋼製タイトヘッドドラム（200L）に準ずる
製品規格
| 摘要 | |||
|---|---|---|---|
| 項目 | 寸法 | 数値 | 許容値 |
| 全容量(L) | 212 | 最小 | |
| 内径 | D1 | 566 | ±2 |
| 外径 | D2 | 585 | 最大 |
| チャイムの外径 | D3 | 585 | 最大 |
| ドラムの高さ | H1 | 890 | ±5 |
| フロアとのすき間 | h3 | 4 | 最小 |
| ビード間の距離 | h4 | 300 | ±3 |
| 天板から約50mmの深さで測定した、胴体外側に対するG2（50mm）口金の位置 | P2 | 94 | ±3 |
天板の取り外し可能なオープンタイプ缶は、主に塗料・接着剤等の粘性のあるもの及び固体・粉体等に使用されています。
※JIS Z1600鋼製オープンヘッドドラム（200L）に準ずる
製品規格
| 摘要 | |||
|---|---|---|---|
| 項目 | 寸法 | 数値 | 許容値 |
| 全容量(L) | 208 | 最小 | |
| 内径 | D1 | 566 | ±2 |
| 輪帯の外径 | D2 | 585 | 最大 |
| 底部チャイムの外径 | D3 | 585 | 最大 |
| クロージングリングの外径 | D4 | 620 | 最大 |
| ドラムの高さ | H1 | 890 | ±5 |
| 天ぶたを外した状態での高さ | h5 | 880 | ±5 |
| フロアとのすき間 | h3 | 4 | 最小 |
| ビード間の距離 | h4 | 300 | ±3 |
| 天板から約50mmの深さで測定した、胴体外側に対するG2（50mm）口金の位置 | P2 | 94 | ±3 |
